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志紋ELLE(しもんエル)

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第五話 帰国子女として
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初めて日本の土地に足を降ろした時のこと。母が日本人なので、ある程度は日本の事は知っている積もりでした。けれど、いざ日本に行く事が 決まると、とても不安になりました。本当に日本でちゃんと暮らせるかなぁ‥周りのみんなに意地悪されないかなぁ‥

私達、家族の日本行きが決まるとアメリカ人の叔母さんが、
「知らない土地で暮らすのは大変な事。友達を作るのも大変よ。」と心配して下さいました。
「エルちゃんが日本の生活に慣れて、お友達も沢山出来るようになる迄は、このお人形がエルちゃんのお友達よ。」
と言って、一体のアンティーク人形を、わたくしにプレゼントして下さいました。
叔母さんは、わたくしに、なるべく似た人形を選んで来てくれました。
顔の形、髪の色、瞳の色‥探すのも大変だったと思います。しかし、‘人種の坩堝’であるアメリカだからこそ、似通った人形を探す事も可能だったのかも知れません。肌の色、髪の色、瞳の色も様々な人形が沢山売っています。

わたくしは、叔母さんのその心遣いがとても嬉しかった‥これから日本の生活で待ち受けている苦難を知っているかのように、わたくしに優しく接してくれた、叔母さんの言葉は今でも忘れられません。

空港に降り立ち、電車を乗り継いでやっと辿り着いた「我が家」。
時差ボケで頭がボーッとしているところで、
「そうだ。叔母さんに貰った人形、どこだっけ?」
大量の荷物の中から人形の入っている箱を見付けて開けました。

金髪でブルーの瞳で、ヴィクトリア調のドレスを着た可愛いらしい人形だった。どうやら、このお人形さんには名前が付いているらしく、人形の左手首にはタグが付いてあり、そこには名前が書いて有りました。

‘Joe-Ellen’(ジョー・エレン)

「エレンちゃんは今日から私のお友達よ。」

こうして記念すべき日本での第一日目がスタートした訳です。

15歳の夏に日本に来てすぐに地元中学校の3年生に編入致しました。
日本での生活は、話しに聞いていた事とは、随分と違っていました。生活習慣はフランスとは、まるっきり違っていた事は勿論の事、物の考え方も随分と違っていたので戸惑いました。
日本での生活での困った事を上げたら切りが有りませんが、その中で本当に困った事が有りました。
それは、自分に合うサイズの洋服や下着が売ってないという事でした。
生活習慣の違いなどは生活上で徐々に覚えて行けば良いのですが、さすがに洋服や下着はそうはいきませんでした。
ズバリ、胸の大きなわたくしはブラジャーのサイズが無くて途方に暮れました。しかも身体が細くアンダーサイズがかなり細いのでカップだけ大きくてアンダーが細いものとなると余計に探すのも大変でした。

その当時は、そんなブラジャー探しの旅をインターネット上でいつもしておりました。

そんな時にインターネット上に「城エレン」という一人の女性の名前を見付けました。読みは「ジョウ エレン」‥わたくしのエレンちゃん(人形)の、お名前と一緒だわ!何と偶然な事でしょう!
凄くびっくりしたものの、感動したのも事実で御座居ました。

日本にも、同じ名前の女の子がいるんだ‥

と思いましたら急に親しみが湧いて来ました。そのサイトでは城エレンさんの詳しい事迄は載っていませんでしたが、お写真を拝見しまして、とても綺麗な人でとても大きな胸だと分かった時には本当に親しさを感じました。彼女はタレントさんか女優さんなのかな‥?と思っていました。

そのうちに彼女の名前を暫く忘れていました。

それからある日の事、高槻社長にスカウトされ、ここには、いろんな女優さんがいる事を知ったのです。

その中に・・・わたくしの胸の鼓動は高まりました。

「専属女優一覧」
・・・
「城 エレン」


城エレンさん・・彼女は、わたくしが数年前にインターネット上で見付けた方でした。

わたくしはエレンさんと同じ事務所に今、所属しているんだ!と思ったら凄く嬉しくて‥何という巡り会わせなんでしょう!という気持ちで一杯で御座居ました。

エレンさんを初めてインターネット上で知った時、とても綺麗な人だなぁ‥そしてとても大きくて綺麗な胸を水着などで被っているものの堂々と自信に満ちた姿で写っているのが印象的でした。

さすがはプロだなぁ‥
きっと、売れっ子なんだろうなぁ‥

それに比べてわたくしは、大きな胸を隠そう、隠そうとばかり考えてい
ました。下着も無ければ着る洋服も無い。しかも痴漢の対象になる。洋服は、ゆったりとしたババシャツのようなものしかなくて、お洒落を楽しみたくても出来ませんでした。仕舞いには外に出るのも嫌になりました。

どうしたら、このコンプレックスを自信に変える事が出来るのであろう
か‥

エレンさんのように綺麗になって私も外を歩きたい!

そんな思いがつのるばかりでした。

わたくしはエレンさんを知る事が無ければずっと、引きこもりのような生活をしていたかも知れません。
胸が大きくても綺麗になれるし、お洒落だって楽しめる‥みんなと同じ事が出来るんだよ‥と、彼女が教えてくれたかのような感じがしてなりませんでした。

わたくしは、彼女への感謝の気持ちを伝えたいと思いました。
そうだ!彼女に「Joe-Ellen」人形をプレゼントしようかなぁ。
数年前にアメリカ人の叔母さんに貰ったエレン人形、まだ売ってるのかなぁ?
早速、インターネットで探したら何と有るではありませんか。

人形の顔つきや大きさは変わってしまっているけれど有りました。
早速、その日のうちに購入申し込みを入れました。


一番最初に日本に来て、友達も居なく孤独なわたくしを救ってくれたのもエレンちゃん‥
生活に嫌気が差し、悶々とした日々を送っていたわたくしを救ってくれたのもエレンさん‥

単なる偶然な巡り会わせではないような気さえして参りました。

わたくしは、お父さん(高槻監督)に、これらの事を一部始終話しまして、この人形をエレンさんに渡してくれるように頼みました。お父様は「買わなくても良いよ」と言って下さいましたが、わたくしはどうしてもプレゼントしたかったのです。

話し終えてから、お父様(高槻監督)は、とてもびっくりされまして、
「とても良い話しだね!ブログに書いたら?」
と言って下さいました。


人との繋がりがこんなにも暖かいものだとは、思ってもいませんでした。


エレンさん、有難う御座いました。


☆ELLE☆

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